我が家の白いポストで無事に雛を育てたキャロライナ・レンですが、今度は他のカップル（？）が、ガラージの隣の出入り口にかけた、ペチュニアのハンギング・バスケットの中に巣を作りました。
おかげで（？）ペチュニアには水遣りが出来ず、全く花も咲きません（＾O^)。
 
８月１１日の現在は、あと数日で雛が飛び立とうとしているのですが、今回はまず７月中旬に撮った巣作りの写真を送らせていただきます。
キャロライナ・レンはオスが少し大きいというだけで、目立ったオス・メスの違いはないのですが、オスとメスが協力して交互に枯れ枝などを運んでいました。写真にはオスとメスの両方が写っています。
 
８月１１日　ｍ＆ｍ記

キャロライナ・レンのさえずり

卵を見つけ、写真を写したのが７月の３０日で、孵化したのを確認したのが８月の２日の土曜日。
孵化してから平均２週間で飛び立つと聞きましたので、８月の１６日、早くて１５日に飛び立つと思い、１４日か１５日の夜には一度くらい徹夜して、雛たちの飛び立つ所を見守ろうと、今回はちょっと本気になっていましたが、息子が来るというのでキッチンで忙しくしていた１４日の昼間に飛び立ってしまったようです。
息子に一目見せようと踏み台を出しましたら、「お母さん、何もいないよ。」と言われ、がっかりでした。
その日の早朝にはまだいることを確認して、安心していたのですが・・・・・。
もう巣に入っていられないほど大きくなったということですね。
 
という訳で、雛たちの決定的な写真は撮れませんでしたが、親達が一生懸命餌を運ぶ写真は収めましたので、ご覧頂けたら嬉しいです。
巣が日陰にあり、フラッシュは雛たちに良くないのでたけませんでしたから、全体的に暗くなっています。
８月１１日と１２日に写した雛たちと、巣の近くにあるメープルの木で一休みの親鳥です。
 
８月１７日　ｍ＆ｍ記